2009年12月10日木曜日

One of the endless experiments

ゐ~っす!

久々の更新です。。。自宅のPCが壊れました。急遽、別のPCを用意したのですが、なんか、フォントが変。。。(でもまぁ、読めると思うので続けて書きます)

私の果て無きボード研究は更に進み、今回はノーズライダーの登場です。

先日のBlogでヒントを出しましたが、新しいオーダーボードが完成したので、今日は、そのボードを紹介したいと思います。 まずはシェイパー、、、先日のフィンの形を見て誰のボードか当てた人はかなりのツウです。でも、分かる人には分かるんですよね。。。 今回、私のボードをシェープしてくれたのは、この方、、、

そう、マジックフィートと呼ばれるノーズライディングの第一人者であり、シェイパーでもあるケビン・コネリー氏です。ひょんなことから紹介され、数時間にも及ぶボードTalkの後、オーダーする決意をしました。正しいかどうかは別にして、このボード、ケビンの数々のノーズライディング理論が詰め込まれています。その考えられたデザインのボードを、私のスキル&体格に合わせて作ってくれるというので、こんな機会は滅多にないだろうと思い、オーダーに踏み切ったわけです。

そして、これが今回、私のためにシェープされたボード。



モデルはNoosa-II。ほかにもいろいろあったんですが、やっぱり、このボードのシェープが独特だったので、このボードにしました。 一見、普通のロングボードに見えますが、なんと、このボード、コンケーブがノーズの先からテールまで入っています。(本当) そして、テールのレールはアップレール。 本人曰く、これが最高のノーズライディングボードのスペックだそうです。(もちろん、それだけではなくて、ロッカーだの、フォイルだの、ウェイトだの、いろいろ考えられているんですが)

『あれっっ、思ったよりテールロッカーが緩い?』というのが最初に見た時の印象。ノーズライダーなだけに、もっと、極端なテールロッカーが付いていると思ったんですが、案外、それほどでもなかったです。 BingやTudorのNuuhiwaモデルのほうが、テールロッカーはありますね。 でもまぁ、テールのアップレールが、いい感じ。 この手のテール/レールを持つボードは初めてなので、このパフォーマンスに期待。 そして、当然の如く、赤いグラスオン シングルフィンをつけました。 やはり、ここは譲れません。


更に、フルカスタムなので、私のワガママは細部にまで行き届いています。


まずは、ストリンガー。 大好きなT-Bandです。 これも譲れません。
そして、鉛筆ロゴ。 本人に描かせました。。。おかげで手作り感バッチリ。(笑)


続いて、、、

細部にも入る、ケビンのサインと"for TED" の文字。
ダブルピンライン、、、極太リーシュループ。
フォームはクラッシック デンシティー(重くて硬い)
グラッシンングはなんと、8oz+4ozボトム、8oz+4ozトップ&8ozデッキパッチ。
かなり丈夫なはず。。。そして、、、そう、、、重い。(苦笑)


気になる、このボードのサイズ、、、

10'5" x 24 5/8 x 3 5/16

長さはともかく、24 5/8幅って、めっちゃくちゃ幅がありますよ。
その代わり、3 5/16厚っていうのは、普段の俺のボードからすると、かなり薄め。( 5/16の計算をするのに苦労した。。。笑。) けど、とかく言われる、長くて幅はあるけど、厚みはそれほどないというのが、多くのノーズライダーの方々の好みなので、多分、そのロジックが、そのまま、私のこの巨大サイズのボードにApplyされたような気がします。 当初のリクエストしたイメージはは 24"幅、3 3/4厚だったんですが、薄くした分、幅を広げてくれた感じ。 今回はこれがExperimentになりそう。 この幅の広さが薄さをカバーするのか?といのが興味のあるところ。

そんなわけで、すでに完成/ピックアップから数週経ち、グラッシングも完全にCureしているはずなので、このボードもそろそろ出動させたいと思っています。


とりあえず、私のワガママボードを完成させてくれたケビン、どうもありがとう。
お店では買えないようなスペックに仕上げてくれたことも大感謝。



このボードが私のマジックボードであることを願っています。

…もう当分、新しいボード買う余裕もないし。。。(苦笑)

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