どもども、Ted弟です。ブログupするのかなり久しぶりです。。。Ted兄貴&Akezoさんにまかせっきりでした。ソイ・ソーリー&muchas gracias! ということで罪悪感のこれっぽっちも感じず仕事サボってブログupしてるんですが、皆さんサーフィンにおけるexploreと言ったら何を思い浮かべますか???突拍子もなくてすいません。
やっぱり”波探し”ですかね?交通手段の発展及びサーフィンの普及とともに、地元の混雑した海に嫌気がさしたサーファーや金銭的に余裕のあるサーファーが世界各地にperfect wavesを求めてsurf/wave exploreを始めたのが70年代。今では多くの一般サーファーが飛行機乗って行きたいところへwave huntingに行けるような世の中になりました。すごい進歩ですね。
でも今じゃ世界中サーファーだらけ・・・どこへ行っても波さえあればサーファーがいる世の中になりましたね。南国はもちろん例外なく開拓され、アイスランドなど凍てつく北の海(厳密に言うと南もですが・・・)にもサーフィンを楽しむ人がいる今日この頃。金銭的に余裕があればボートをチャーターし陸路でアクセスできないところでも波探し。弊害と言えば弊害かもしれませぬが、元々のexploreの意味は失われてしまったかもしれませんね。
ってのが俺らの一般的な考えですかね?
ところが一番近くの海まで車で最低でも6-7時間のスイス人。イタリアが最寄のサーフスポット。でもイタリアに着いてみたらグシャグシャだったり、一時間前までは波あったのに・・・な~んてことがざらにあるそうです。地中海は波の予想が難しく、波が上がっても続かないのが一般ですので、『波あるよっ!』って電話を受けてからでかけるのでは遅い場合が多いです。ということで彼らにとってはまさにリスクが大きくイタリアでのサーフィンはexplore。
インターネットなどのおかげでリアルタイムで情報が得られるような”便利”な世の中になりましたけど、自分の感と地図と天気図を頼りに仲間とワイワイイタリアまで片道7時間の道のり。それはそれで違ったサーフィンの楽しみ方。常にexplore。まぁ7時間の運転の末に見た波がこんなだったら最高ですが・・・
Viva Italia!!! Pizza, Pasta, Bella, Calcio... and surf in Italia! しかもここって年に数回しか波が割れないそうです。
さてさて、波の無い国スイス人達が今回当てた年に数回割れる波。地中海の水は色が違いますね・・・まぁある意味Cardiffの水の色も特殊ですけど。(笑)ってイマイチ笑えませんけど・・・
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